【Fortune 1907 etc】最近のシリコンバレーを含めたハイテク状況 1.VR復活?、2.Google新本社、3.若者のSNSはTIKTOK 4.高齢者向け住宅開発者・・・そして中国

1.VRの復活はあるのか?
ベンチャー投資は2016年をピークに低迷[図−1][写真−1]
未だ、切り札のないVR
MR(Mixed Reality=VR+AR)などへと移行しつつあるが前途多難(私見)
中国が、先行する可能性もかなりの確度で起こりうる。
(ちょうどVHSが市場を席巻したように)(私見)
Fortune P.42

[図−1]ベンチャー投資は低迷
[写真−1]2016年 CESでのVRデモ

2.Google本社建て替え中 
最終完成図[写真−2]Silicon Valley Business Journalより

[写真−2]最終完成図

3.SNSアプリでTIKTOKが若者を中心に急増。Fortune P.24
2019年Q1ダウンロード数はFacebookを抜き去る[図−2]
北京字節跳動科技有限公司 が2016年に開発
ここでも中国の威力を見ることができる(私見) Fortune P.24

TIKTOKの躍進[図−2]

4.一世代向け住宅をAIで金のなる木にした話 
一世代向け改装案件を探し出し、改修して高く貸し出す[図−3] Fortune P.58

[図−3]AIを利用した一世代住宅開発

シリコンバレーのハイテクの動きを垣間見ることができると思う。
ハイテクもMarketをいかに獲得するかが「最大の課題」
VRも(音声認識デバイスも)まだ決定的なアプリが出ない。
しかしながら、TIKTOKのような中国発のSNSアプリは2016年から市場に出て、若者を大きくひきつけFacebookを凌ぐ勢いになってきている。

人生100年時代の学びの中に、シリコンバレーを中心としたハイテクの流れと、世界的に見たハイテクの流れ、そしてハイテクの興隆という歴史的観点。
これらを一望する視野を持って、この「人生100年時代の学び」サイトを継続したい。

Silicon Valley Business Journal

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