MIT Technology Reviewは現在の科学の位置づけをわかりやすくまとめてくれる。今回の特集は宇宙空間。
米国がApollo計画で必死になってソ連に追いつこうとした時代を象徴するApollo Rocket
ソユーズは今でも使われている。
中国が実績を上げてきている。
SpaceXの参入でコストの大幅な低下。Falconは発射ロケットの回収という技術も開拓した。
３Dプリンターを使ったロケットエンジンの製造
衛星群の組み合わせで、我々のInternet環境がますます整備される。
米・ソ連・中国に続きインドも人工衛星撃墜
すでに始まっている「宇宙空間戦争」
2020年は火星探索機の競争
米国、中国、アラブ首長国連邦、欧州が計画
宇宙飛行士たちの言葉と関連書籍の紹介
Buzz AldrinはApollo11号で月面には行ったが最初に降りることはできなかった。
「満たされなかった月面歩行。戻ってからの10年は、個人的には地獄だった」
Apollo11号は50年前の出来事である。人生100年時代の学びの中で、半世紀を振り返る面白い題材である。更に今後の技術や宇宙空間への展望も知ることができる。このようなまとまった記事が読めるのはありがたい。過去を学び、深く知り未来を展望することが「経験を活かす」ということである。
