【帝王学「倫理」15 「崇儉」】杉浦重剛著 「倫理」より[YouTube]「崇儉」は気高い倹約の心 日本の歴史では上が倹約しないと国力も人々も豊かに生活できない 西洋の歴史との根本の違いが見られる

我が国は国土も小さく、他の国より「崇儉」 という「倹約する気高い精神」がなければ、富国になれないでしょう

仁徳天皇の「民のかまど」の逸話 思いやりのある方です

仁明天皇の「崇儉」の詔(みことのり)

光孝天皇も詔

醍醐天皇の時代 藤原時平が贅沢をする

明治天皇が「戊申詔書」で倹約を勧める

鎌倉幕府は常に倹約し、武道に励む

北条泰時、時頼もこの方針を守

質実剛健の気風を奨励して国の実権を掌握

足利将軍は風流でおしゃれを好み贅沢に流れる人が多かったので下克上の時代になる

家康は言った「平氏が滅びたのは平氏の内側から、鎌倉が滅びたのは鎌倉の内部から、贅沢をするとこのようになるから戒めなければいけない」

八代将軍吉宗は率先して自ら倹約をして天下に示した 幕府の中興の祖

太宗の帝王学の書「帝範」にも「崇儉」の項目がある

プロシャのフレデリック大王の父親のウイリアム一世が勤倹尚武を奨励

フレデリック大王の時代に一流国にな

人生100年大人の学び

杉浦重剛氏の「倫理」は全部で44講ある。まだ1/3ではあるが、日本が世界に出てゆくために考えなければならないことを、丁寧に説明してる。日本おような小国が列強と並び立つためには「崇儉」から始める重要性を話されている。考えると、西洋の王はまず「我が財」を築くが日本では天皇も国民と同様に生活することがわかり、私の今までの日本歴史の価値観が変わりつつある

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