【帝王学「倫理」14「敬神」】杉浦重剛著 「倫理」より[YouTube]祖先を神として敬うことが 大和民族の根本の考え方であると言うことを 歴代の天皇の祭り事例を例に挙げて述べています

敬神は我が国の國體=根幹であり思想の源点

第一 神武天皇 天照大神を祀った天皇

第二 崇神天皇 敬神で国民を疫病から救った

第三 垂仁天皇 天照大神を伊勢神宮に鎮座

第四 神功皇后 敬神で新羅を滅ぼす

第五 亀山上皇、後宇多天皇 敬神で元寇を撃退

第六 孝明天皇 敬神で幕末の開国を成功させる

第七 明治天皇 敬神で明治維新の五條の御誓文を発布

源頼朝、北条泰時も敬神であった

大和民族は祖先を敬愛することで、一体感が持てる

人生100年大人の学び

杉浦重剛氏の「倫理」の記述には、ハッとさせられることがある。大和民族の敬愛の念は「祖先を敬う」ところから発していて、これが国民にまで浸透しているから、国が栄えてきていると言う指摘である。確かに、神の概念は西欧では「人間を指導命令する」思想であるが、日本は「祖先と神が一体構造」である。ユニークで今後再考する価値がある。

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