【昭和天皇の学ばれた「教育勅語」】 杉浦重剛著 所功編 勉誠出版

この本は、科学で構成されている。論理的で、事実の検証をもとに書かれている。

明治天皇が、徳川幕府から日本という国を引き継ぎ、どうやって国民が幸せになれるか考え、教育についてまとめ上げたのが「教育勅語」である。

私はこの手の押し付けがましい解説本は大嫌いである。
しかし、杉浦重剛氏の解説があれば大いに学びたいと思った。

これを、東宮御学問所で学ばれた裕仁親王の賢そうなお顔。
(私の父親が生まれた年の写真でもある)

学校で習えなかった歴史を再度勉強し、なれるなら「杉浦重剛」になりたいと思った。
化学を専攻し、英国で6年間生活して、教育に携わった杉浦氏なくして、昭和は無かったと言っても過言ではあるまい。

明治の時代は、科学的思考を学んだ人の発言権があったということがはっきりと読み取れる。
杉浦重剛氏の倫理の講義も丁寧に史実を追っている。
昭和天皇が学んだ歴史観は、科学的であった。

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