最初の漫画(香港デモと習近平)
1人1票の大原則を守れ!(香港)
そうなっているよ、一人だけの(私への)投票だろ〜(習近平)
次の漫画は、独立記念日にTankを展示したTrump大統領
そして、2016年、有権者が全員投票していたら、Hilaryが大統領になったという検証。
メディアとしてECONOMISTは立ち上げ1843年以来、Liberalismを信奉してきている。しかし、Liberalismの行方も現在は混迷している。今週号では、Liberalismに対抗してきたConservatismも混迷してきているという記事である。現実は、自国優先主義の蔓延である。
取り上げた漫画もそれらの記事と密接につながっている。
基調は、Trump再選阻止ではあるが。
この他、もしも2020年10月、中国が日本海沿岸で軍事行動をしたら(Trump再選は・・・)とか、欧州の視点での記事がいろいろある。
ECONOMISTは歴史的な観点があり、国際的な視野が広い。論点が米国のジャーナリズムと異なる視点である。このような記事に目を通しておくことが、知識のつながりを起こす。人生100年時代の学びは、広い世界観を持ち続けて、足元の活動とつなげることだと信じる。
それは、世界に対する関心こそが次の課題を解くために特に重要になるからである。