1〜4 は米国・中国の貿易戦争の現状
妥協せず、ますます確執が強くなる。
5〜6 は米国・中国の貿易戦争の周辺諸国への影響
7〜8 は世界の動向 核戦争危機の急増 G7の課題
9 は米国学生ローンの厳しい現実
10 は、Colorado州が率先した合法大麻ビジネスが10億ドルを達成。
州予算の3%の税収を上げるまでになった。その他の州も追随
AIと貿易の米国と中国の対決は我々の生活にも大きな影響を与える。建国約250年の米国と約5000年の歴史を持つ国との対決で、背後にハイテク、個人データの把握、成長分野への積極投資、関連国家の動き(EUは米から制裁金、アジア諸国の台頭など)は目が離せない。
人生100年時代の学びの一つとして、ご覧ください。
1.米中貿易戦争で、中国の貿易額減少へ
しかし、米国はさらなる貿易制裁へ
China’s June exports, imports fall as trade war takes heavier toll — Reuters
2.中国政府は米国にさらなる対抗策を打ち出す
3.中国、国内融資額過去最大へ
米中貿易戦争の中、自国産業振興の金融政策明確化
4.中国、上海映画祭で中国映画の国際進出を狙う。
“Global Film Industry Value Chain Forum”開催(どうやって映画で金を儲けるかというタイトルである)
Shanghai Festival: Chinese Film Seeks to Raise Professional Standards — Variety
5.米中貿易戦争の影響で、ベトナム経済が活性化
Vietnam strains to reap the rewards of the U.S.-China trade war — Los Angeles Times
6.北朝鮮、米国から戦闘機購入で韓国を挑発
(米朝会談の成果)
North Korea Threatens the South Over Its Purchase of U.S. Stealth Fighters — The Wall Street Journal
7.7/17-18開催のG7での主な議題(Chantilly、仏)
米中貿易対決
欧州の自動車関税に対する米国との摩擦
フランスの米国ハイテク企業への課税に抵抗するTrump政府
Take Five: G7 – deep in the Woods? — CreaWorldNews
8.核戦争の危機が、冷戦時代の核リスクよりも大きな危険な状況にあると警告。Doomsday Clock(世界終末時計)では、あと2分が残されている。
(1995年には14分が残されていた)
Climate change isn’t our only existential threat – CNN
9.学生ローンの返済できない人たち。
全米では4500万人の社会人が総額約160兆円(日本の国家予算約100兆円)の学生ローンを抱える。返済に苦慮する若者たち。
I have more than $50,000 in student loan debt. This is how I’m paying it off — Fast Company
10.合法大麻の販売を先行したColorado州の販売額が10億ドル超
税収の3%日達する。これを狙ってCalifornia、Oregonなども追随。
Colorado cannabis sales hit $1 billion as other states rush to market — CNBC