人生100年時代の学びに、英語の情報は欠かすことができません。
今週の10点ピックアップです。
Tramp大統領と安倍首相の政治的な駆け引きは、衆参同時選挙を視野に入れてTramp側が譲っている。しかし、内容としては北朝鮮対応(Trampは長距離ミサイルテストでないので、自分の北朝鮮政策は成功していると理解している)での日本、韓国の危機増大(短距離ミサイル発射成功であるから)
イランに対する経済制裁で、日本は石油の大口輸入国としてイラン政策を支持してきたことが米国対イランの緊張拡大で、対米従属できなくなる可能性を指摘。
貿易関税では、米国がTPP不参加であるがゆえに、自動車関税を設定することを指摘。(衆参同時選挙のため、内容は選挙後に発表される)
F-35 戦闘機100機購入(Trampへのお土産)
衆参同時選挙は、安倍首相として亡祖父岸信介首相(1957−1960)の「米国制定の憲法を変えるため」なんとしても定数の2/3獲得を目指すためとNPRははっきりと指摘。
農産物では、米国は日本、オーストラリア、カナダに対し輸入制限をかけたいとしている。米国はTPP不参加を理由に関税設定を考えている。これも、日本の選挙に不利になるので、内容は公表されない。
記事の中で、引用されたコメンテイターを列記しておく
Brad Glosserman, deputy director of the Center for Rule-making Strategies at Tama University in Tokyo.
Daniel Sneider, a Japan expert at Stanford University.
Kunihiko Miyake, a former diplomat and now research director at the Canon Institute for Global Studies in Tokyo
2.China’s economy looks like Japan’s in the 1990s, and that’s not good — South China Morning Post
中国経済は、日本の1990年代の住宅バブルと酷似している。
Mexicoと米国国境で避難民が隔離され、子供の死亡者も出ている。
4.MacKenzie Bezos, worth nearly $37 billion, will give half her fortune to charity – CNN Business
Amazon CEO Jeff Bezosの前妻 MacKenzieさんが、分割資産1,900億ドルをPhilanthropyに寄付。
5.Dollar-Store Chains Post Stronger Sales, But Tariffs Cloud Outlook — The Wall Street Journal
着実に成長している米国内100円ショップが米中貿易戦争で成長見通し不透明に
6.The Chernobyl disaster may have also built a paradise – WIRED
チェルノブイリの(無人地域)は動植物にとって、自由な新天地になっている
7.U.S. Growth Revised Lower by Less Than Expected to 3.1% — Bloomberg
米国の経済成長見通し、3.1%に下方修正
8.Climate change visualized: How Earth’s temperature has changed since 1970 — Axios
目で見る気候変動
9.The Unfulfilled Promise of DNA Testing — The Wall Street Journal
遺伝子治療最前線。診断はできた、治療は?
10.Louisiana’s governor, a Democrat, says he’ll sign “heartbeat” abortion ban — USA TODAY
妊娠中絶禁止法案、Alabama州などで成立
トランプは「かが」に乗艦しました。これは空母に改造されます。この空母に載るのがF35Bです。地上発進型のF35Aより高価です。トランプはビジネスマンですね。
そうでしたか、したたかに商売をしていますね。
安倍首相は「おもてなしした」だけで、自動車関税撤廃もできなかったようですね。
米国の新聞は「冷徹に」見ていますね。