卒業式の季節になりました。人生100年時代のマナビの中で、大学の卒業は大きな節目です。Bill GatesもMicrosftの成功のあと、世界中の格差を埋めるため、とりわけ貧困地域での医療向上に時間とお金をつぎ込んできました。このSpeechは2007年のものですが、彼がどんな目的で何をしようとしているか明確に述べています。
彼は最近でも未来予測に関してMIT Technology Reviewに書いているし、今月号のFortune誌ではMelinda夫人とともに世界の50人の偉大なリーダーのTopに選ばれている。貧困からくる子供たちの具体的な救済策設定など、ビジネスマインドを活用しながら活動している。Harvardの卒業生に対しては、自分が仕事としてやったこと以上を社会に対して影響を与えようではないかと締めくくる。
米国のリーダーが何を考えているのか、一度しっかり確認していただければと思います。