[私の学び]
石原慎太郎氏が、都知事の任期中に産経新聞投稿記事のまとめである。
当時から、変わっていない「血の通わない政治」
前書きをお読みいただき、できることから始めようではありませんか。
TVや新聞を読むのをやめるとか、リモートシステムに取り組むとか、すぐできることは沢山あります。
人生100年大人の学びで、いつか見た光景だという気がしている。
COVID-19の日本政府の対応が各国の対応に比べてかなりズレているのである。
米国では240兆円超の救済計画は既にスタートし、国民への現金(Check)の発送が始まった。
日本はというと、申請者の選別を窓口でやって給付対象を選別してとか、お役所仕事を増やしているらしい。これは、平常時にはあり得ても、現在のCOVID-19対応は非常事態だから、こんな取り進めでは国民は疲弊する。
石原氏は、都知事時代からこの国のあり方を指摘している。
いまなお、変わらない日本の感を強くするが、問題点をもう一度総合的に見るには良い本である。