【昭和天皇帝王学「国史」】白鳥庫吉御進講テキスト 神武天皇から明治天皇までの天皇家の史実をまとめる 古事記上巻の「神代編」の思想背景には触れていない 歴代対外情報入手には腐心していた日本の歴史がわかる

人生100年大人の学び

白鳥庫吉氏の「国史」は皇室という軸で、日本の歴史を眺めて、それぞれの朝廷や、武家政権が行ったことに対して、評価を加えている。
古事記上巻の「神代編」はほとんど省かれている。大御心、大御宝、シラス、ウシハクのキーワードは、戦前は常識だったのか、見えませんでした。しかし、常に学びを実践し、常に「国民が豊かで幸せに」という思想は、脈々と流れていることがわかります。君臣が明確に別れた国家「日本」の原型を学ぶには重要な著作だと思います

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