フェルメールはなぜかシックリくる絵
フェルメールは制作点数が40点以下の寡作な画家です。しかし、なぜかシックリくる絵を描いていると思います。今回は、NYCで探しました。メトロポリタン美術館、Frick美術館、そしてJPモルガン図書館・美術館で9点見つけることができました。
メトロポリタン美術館は、金融界のロバート・リーマン氏の寄付でオランダの画家の常設展示になっていました。 フェルメールだけでなく、ほぼ同時代のオランダの画家の絵が一同に見られるのは迫力があります。
Frick美術館は、Frick氏の邸宅を解放したもので、こじんまりした中に、ビリっとしたコレクションです。 フェルメールは3点あります。
JPモルガン図書館・美術館は書物の収集が膨大で、グーテンベルグの聖書(全米に9冊ある中で最初に入手)ベートーヴェンの第九交響曲の総譜などなかなか見られないコレクションのがあります。 偶然ですが、フェルメールの絵も昔は収集していたそうですが、今はワシントンDVのNational Galleryに寄贈してある、「書く少女」だそうです。 これは、2018年6月に観てきたので、今回は全部で9枚のフェルメールが楽しめました。
米国東海岸は、フェルメールコレクションは豊富
フェルメールは欧州をまわる時の楽しみの一つになる
人生100年大人の学びでは、芸術分野が重要と考えている。
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そのためには、自分を見つめることが重要になり、その自分に判断を委ねるケースが人生を決める事になる。
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