大八洲は神代は水が良くなかった
大和民族は昔から心身の清潔を心がけてきました
心も体も清潔で、義の心がはっきりとわかる人がすばらしい日本人
清潔と派手で美しいことを一緒にしてはいけません
日本橋の下の水はロンドンのテムズ川とつながっている
人物の度量の広いことを海のようだとたとえる
人の上に立つものは度量の必要性が大きい
友人が大切 友人になったら、信義を持って付き合うべき
友人の善悪で品性が鍛えられます
濁ることがあっても、きれいな水に戻ってゆくのが我が国です
わが国の本質は不動です
人生100年大人の学び
杉浦重剛氏は、昭和天皇に対して「水」の例で、身と心の清潔、健康、友人との気高い交流を、で勉学に励むことを勧めた上で、日本は過去の歴史からみても、水が常に清くなる歴史だったと説明されている。海のような度量も、上に立つ人の重要な特質と、帝王学のポイントを網羅した、中身の濃い講話である。