【帝王学「倫理」13「大量」】杉浦重剛著 「倫理」より[YouTube]大量とは度量の広いこと 上に立つ人の最も重要な徳で帝王学の要です 例え話も面白いです

神武天皇の武力権威が素晴らしかった 誠意を持って降参を願うものがあれば全く疑いもなく、受け入れて味方とした

天皇は同族でも異なる民族でも区別なく、降伏する人たちを広く受け容れて、しかも全く疑いの気持ちを持たずに最後には国土平定された

天皇の度量が広く大きい

源頼朝は奥州の藤原泰衡を打ち滅ぼした時に国の庁舎に行き「国の規則は藤原氏の時と変わらない」と宣言

豊臣秀吉もまた度量が広く「天空海闊」

英国にリチャード獅子王あり

人間には長所と短所がありますら、短所には拘らず長所を用いるべきで、世の中の人の些細な欠点を探したらみな欠点があります。上に立つ人はこれをやってはいけません

何千万人の国民を率いる天皇陛下は大きな海のような広い度量をお持ちになることが一番重要です

人生100年大人の学び

杉浦重剛氏の「倫理」は帝王学であり「大量」は度量の広いことが、力を合わせて国を盛り立てるために必要なこととして、殿下に強調している。天皇家だけでなく、源頼朝、豊臣秀吉、英国のリチャード獅子王も取り上げられ、お話としても面白い構成になっている

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